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新いわき工場

いわき工場はLiB再生事業の新拠点へ。

*新いわき工場は2026年竣工・稼働開始予定です。

新たな産業基盤の構築を目指し、最先端技術が集結する福島県

2011年の東日本大震災以降、震災と原子力災害によって失われた地域の産業復興に取り組む福島県。新たな産業基盤の構築を目指し、最先端の技術・研究を集め、エネルギーや環境分野をはじめとした幅広い分野の地元企業と連携しています。
アサカ理研も、この取り組みに大きく貢献。2014年に設立したいわき工場・生産技術開発センターにて、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極的に推進してきました。そして、2026年。いわき工場に新設備を導入するとともに、LiB(リチウムイオン電池)再生事業の推進を加速させていきます。

  • いわき工場でのこれまでの歩み

  • 旧いわき工場

  • レアメタル・レアアースにおけるリサイクルの研究開発拠点、いわき工場および生産技術開発センター。竣工当初より、独立行政法人日本原子力研究開発機構と共同研究を実施し、エマルションフロー法の実証実験をはじめ、研究開発を本格的に開始。ランタンおよびガドリニウム精製の事業化に向けた実証実験により、光学レンズ廃材からのレアアース回収および高純度化にも成功しています。
    このような共同研究や実証実験を繰り返す中で培った、レアメタルの回収・再生技術により関連する特許を多数取得しており、現在も積極的に特許取得に取り組んでいます。これまで蓄積してきたレアメタルリサイクルの技術とノウハウを活かした事業が、LiB再生事業なのです。

    *2021年時点

研究成果をいわき工場へ導入

  • 当社は現在、いわき工場の改修も含め、LiB再生事業にかかる量産プラントの導入を進めています。導入を進めている薬液循環工程は、当社が独自に開発したものであり、一度使用した薬品や水を工程内で再生・循環させ、繰り返し使用することが可能である点が特徴です。
    CO2や排水の排出量を大幅に削減することができ、環境への負荷を低減させることが可能になると同時に、コスト削減にもつながることから、競争優位性が高いものと考えています。
    また、工場を24時間稼働で工程を一部自動化することで、工場作業の効率化と省人化の実現にも取り組んでいます。
    工程の省エネ化や廃棄物を極力排出しないリサイクルプロセスを構築することで、将来的には、いわき工場をモデルとした工場を国内や海外にも展開し、その地域内において使用されたLiBからレアメタルを回収する体制づくりに挑戦していきます。

    ※2024年時点でいわき工場への投資総額は約70億円を見込んでいます。(参照 2024年10月10日「工場増設に関するお知らせ」

  • 水酸化リチウム
    (LiOH・H2O)
  • 炭酸リチウム
    (Li2CO3)
  • 硫酸コバルト
    (CoSO4・7H2O)
  • 硫酸ニッケル
    (NiSO4・6H2O)
  • 硫酸マンガン
    (MnSO4・H2O)
  • 硫酸コバルト
    (CoSO4)
  • 硫酸ニッケル
    (NiSO4)
  • 硫酸マンガン
    (MnSO4)

Next Story

"LiB to LiB" 実現の先に

2013年から実証実験を継続してきたレアメタル事業。
多くの失敗と成功を通して培われてきたノウハウはすべてLiB再生事業に活かされ、当社を支える貴金属事業・環境事業・システム事業の3本柱に加わる4本目の柱へと成長を遂げようとしています。
貴金属および "LiB to LiB" の分野において再生の第一人者となり、新たな資源循環モデルの実現を目指します。

Story03"LiB to LiB" 実現の先に

アサカ理研が目指す
新たな資源循環モデル。

Next Action

アサカ理研が向き合う
レアメタルの可能性

  1. Story01LiB再生事業

    レアメタル事業の集大成。
    アサカ理研の新たな柱。

  2. Story02新いわき工場

    いわき工場は、
    LiB再生事業の新拠点へ。

  3. Story03"LiB to LiB" 実現の先に

    アサカ理研が目指す
    新たな資源循環モデル。

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